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きつねうどん、ほうれん草のお浸し。
お揚げの煮方がちょっと雑だったかなあ。



「他人の不幸は蜜の味」ってたまに聞きますが、「他人の幸せは~」ってのはあるのかな。
たとえば「ゴーヤの味」とか、「青汁の味」とか。
ないか…。

僕が競馬新聞の会社でアルバイトとして働いていた20歳そこそこのときのこと。
まぐれで馬券が当たって、先輩たちに「いまのレース取りましたよ!」なんて嬉しそうに話すと、
「おっ、凄いね。ごちそうさま」と返されました。
最初は???と思っていたのですが、僕が自慢するたび、いつも「ごちそうさま」と言われ気がつきました。
「他人の馬券が当たった話なんか誰も聞きたくないんだよ。
それでも話をしたいなら、儲けた金で酒を奢るぐらいのことをしなさいよ」
そういう意味なのかなあと。

もちろん奢るほど儲けてないし、余分なお金も持っていなかったので、そう気がついて以来なるべく馬券が当たったとか儲けたとか、その手の話は他人にしないようにしました。
それはいまでも気をつけているんだけど、人間ができていないから、嬉しさのあまりたまに話してしまうのよね…。

当時の会社の先輩たちはまあ豪快な人が多くて、なかでも地方版で印を付けていたYさんは、よくサラ金から返済を催促する電話が掛かってくるほどの馬券好きでした。
で、大きいのが当たると(返済に回せばいいのに)、アルバイトの僕を含め、何人も引き連れて飲み屋でごちそうしてくれました。
まだほとんどアルコールが飲めなかった僕にとってビールの味は苦かったはずですが、そのころの思い出は甘い蜜の味なんです。


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