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プランバナン遺跡から1時間半、宿泊先のホテルにようやく到着しました。





当初は「ローカルバスで行くのもいいかなあ~」なんて思っていましたが、いやあタクシーでよかった。
けっこう遠かったわ。
ということで、翌日10時に迎えにきてとタクシーの運転手さんにお願いしました。

ホテルは写真のような田んぼのなかにポツンとあって、小さなプールを囲むように独立した客室が8つ(ぐらい)並んでいました。
部屋が少ないからか、名前を告げるまでもなく「はいー、部屋はここね」と荷物を運ばれ、ウエルカムティーをいただくと、受付もなにもなし。
ちょーゆるい感じのホテルでした。
けれどスタッフはみんなとても親切でした。
まだ日が暮れていなかったので、自転車を借りてホテルの周りを少し走ってみましたが、その際サドルの位置を調節してくれたり、「あっちの道は車が多いから気をつけて」とか、気配りをしてくれました。



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夕食。
ほとんど食事ができそうなところがなかったので、ホテルで食べました。
すごく美味しかったんだけど、写真を見返してみても、なんだったかうる覚え…。
串がささっているものはサテ(いわゆる焼鳥)、反時計回りにグリーンカレーっぽいもの、テンペ(大豆を発酵させたもの)、いんげんのサラダ、茄子などの野菜を煮たもの、ライス、だったかなあ?
「デザートは何食べる?」と訊かれましたが、コーヒーしか入りませんでした。

夕食後、「明朝、ボロブドゥール遺跡のサンライズツアーに行きたいんだけど?」と訊くと、
「4時15分に出発。その前に部屋の前のテラスにコーヒーを置いておくから、飲んで待ってて」ということでした。
スマホで目覚ましをセットし、明日は早いし、前日は飛行機の中での睡眠で疲れているからと、普段は絶対寝ないような時間にベッドに入りました。

で、眠りについたと思ったら、夜遅くに喋り声や笑い声が部屋の外から聞こえてきて、目が覚めてしまいました。
部屋は1棟1棟独立しているので、隣の部屋の中からの声ではないと思うのですが…。
とにかくその声が気になって、そこからはうつらうつらの浅い眠りでした。
で、目覚ましが鳴る間際だったでしょうか、その浅い眠りも破られてしまいました。
今度は、独特の節まわしの今まで聞いたことのない不思議な声が拡声器から流れてきたのです。
その正体は…

アザーンは、イスラム教における礼拝(サラート)への呼び掛けのこと。ユダヤ教のラッパ、キリスト教の鐘と同じような役割をしているが、肉声で行われることに特徴がある。
(ウィキより)

ムスリムの方に1日5回あるお祈りの時間を伝える合図なんです。
で、1回目が夜明け前に流れると。
しかも拡声器から。

初めての体験にびっくりしながらも、ベッドから出て身支度をし、テラスに出てみるとすでにコーヒーがセットされていました。
椅子に座り、コーヒーをカップに注いでいると、ポツリポツリと雨粒が落ちてきました。
ああ、やっぱり自分は最強の雨男だなあと、逆に感心しながらコーヒーを一口啜りました。


つづく


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