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そんなに本数は見てないけど、その中で今年一番面白かった。
僕としては珍しく、2回見たし。
予告編を見ると、まんまサスペンス・スリラーなんです。
だもんで、豆狸は「怖そうだから絶対見ない」と言ってたのですが、僕が面白いからと誘い2回目は一緒に見ました。






お話は…

エロゲーを作っている会社の社長、ミシェル。
「エロが足りないのよ!」と若いクリエイターを叱咤激励する凛々しい女性。
ところが、ある日自宅で男にレイプされてしまう。
へこまないミシェルさんは、元旦那や友人たちとの食事会で「レイプされちゃったのよ」と平然と語り、みんなをドン引きさせる。
過去のある事情から警察に頼らず、しょぼい武器を買い揃え自分で犯人を捜し始めるミシェル。
次第に怪しいと思っていた男たちの秘密が暴かれていくが、「えっ? ミシェルさん、そう来る?」てな感じで、彼女自身の本性も明らかになっていく。



とにかく主人公のミシェルが魅力的なんです。
わかるようで、わからない。
わからないようで、わかる。
人間ってこんなにドロドロなの?、でもそうかも、なんて思わせる。
ハリウッド映画でよくあるステレオタイプの女性じゃないんです。
演じるのはイザベル・ユペール。
設定では40代後半の女性ですかね。


映画を見終わって「ああ、フランス映画っぽいなあ」なんて思っていたら、エンドロールで監督がポール・バーホーベンと知りびっくり。
「氷の微笑」とか「ショーガール」のポール・バーホーベン?
史上初めてゴールデン・ラズベリー賞(アカデミー賞の前にその年の最低映画を表彰する)でトロフィーを受け取ったポール・バーホーベン?
あとで知ったのですが、主人公のミシェルをアメリカ人の女優にオファーしたらことごとく断られ、「あたし、やるー!」と手を上げたイザベル・ユペールがフランス人だったので、それならフランスで撮ろうとなったらしい。
まあ、バーホーベンは強い女性を描くの、好きだしなあ。
(この映画、出てくる男はボンクラばかりです)


もうひとつ、映画の中で「歳の割には締まりがいい?」と元旦那に訊くイザベル・ユペールの実年齢を知ってびっくらこきました。
あんなに堂々とお脱ぎになって(脱がされてというべきか)、立派としかいいようがない。
かっこいいわあ。



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