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映画館に向かう途中、豆狸に訊きました。
「昨日はよく寝た?」
「えっ、なんで?」
「ジャームッシュの映画を見る前日はぐっすり寝ておかないとダメなんだよ」








ジム・ジャームッシュ、好きです。
初期の作品はもちろん、「ゴースト・ドッグ」とか「ブロークン・フラワーズ」もよかったなあ。
でも、ひとつ言えるのは、

油断すると寝てしまう
(「デッドマン」とか、ほんと死ぬほど眠くなったわ)
とはいえ、また見に行きたくなるのですから困ったものです。

で、「パターソン」はというと、

自分の名前と同じパターソンという街に、愛する妻と1匹の犬と暮らす主人公。
彼は仕事であるバスの運転手を坦々と勤めながら、日々目にしたものや心に浮かんだ事を詩としてノートに書きためている。
勤務が終わると家で妻と夕食をとり、犬の散歩を兼ねいつものバーで1杯だけビールを飲み1日が終わる。
いつもと同じ毎日のようだけど、でもまったく同じ毎日ではない。
そんな彼の1週間。

てなお話。

上映が終わり場内に明りがつき、思いました。
「ぜんぜん眠くない。というか面白かった」と。
豆狸の顔を見ても、眠気は感じられず、むしろ満足そうです。
ああよかった、と席を立ち出口へ歩いていると、衝撃の光景が目に飛び込んできました。

1人のうら若き乙女が、

座席から足を放り出し、

口を開けたまま寝ていたのです!
係の人に、「お客さん、終わりましたよ」と起こされるのだろうか…。

ということで、前日はよく寝てから見ましょう、ジャームッシュは。




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