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けん

2日目 親切にされる

いよいよ台湾一周のスタートです。
最初の目的地は鹿港という町です。





台湾の島の西側には高鐵という新幹線のような列車が走っているので、
それに乗って、びゅ~っと台中へ。
鹿港まではそこからバスで移動します。
念のためバスの運転手さんに「到鹿港嗎?」と書いたメモを見せたら、
うんうんとうなずいたので、安心してバスに乗り込みました。

で、1時間ほどで終点に着きました。
バスの操車場のようなところでした。
すべての乗客が降りるのを待って席を立とうとしたら、
バスの運転手の兄さんが、どこいくの? というゼスチャーをしました。
僕は、九曲巷という路地が見たかったので、
ガイドブックでそのページを見せると、
OK、OK、連れて行ってやるから、座ってろ、と。

ええっ、まじで? だってこれ路線バスだよ、大丈夫なの、
と驚いている我々を乗せたまま、バスは再び走り始めました。
来た時とまったく違う道をどんどんバスは走ります。
いやあ、こんなに遠いのかなあ、と思っていると、
バスが止まり、兄さんが外を指さします。

そこにあったのは、



ガラス博物館


いや、ちがうんですけど…。
(運転手さん、見せたかったのかなあ)

我々が困った顔をしていると、
兄さん、えっ、違うの? どこ?
ということで、もう一度ガイドブックを見せると、
またまたOK、OKというゼスチャーでバスをUターンさせます。

結局、最初に着いたバスの操車場に戻りました。
あ~、ほんとに申し訳なかったなあ、
きっとこの近くだったのだなと思い、
「ごめんなさい、アイムソーリー、サンキュー」と、バスを降りました。
すると、兄さんもバスを降り、こっちに来いと手招きします。
なんだろ、とついていくと、そこには兄さんのマイカーがありました。
兄さんは、後部ドアを開け、乗れと。
そして、再び驚く我々を九曲巷の入口まで送ってくれ、
何事もなかったかのように颯爽と去っていきました。

ま、これをあえて日本でのことにたとえるならば、
都バスに乗って青戸車庫に着いたら、
運転手さん「スカイツリーだろ、連れていってやるよ」と路線バスをかっ飛ばすも、
乗客の外国人に「あの、違うんですけど」と言われ、
今度は自分の車で6号沿いにあるドンキに送っていってくれるようなものです。






ありえねー!

ほんと親切にしていただきました。


九5

その九曲巷。


九6

九曲巷1

九7

九4

懐かしさを感じさせる路地でありました。


摸乳巷2

こちらは摸乳巷。


摸乳巷4

とても狭い路地なので、女の人とすれ違ったとしたら胸に触れてしまう、
ということからついた名前だそうです。
ましかし、よほどの巨乳ではないかぎり触れることはなさそうでした。


阿振

阿振肉包。とても有名なお店だそうです。
ひっきりなしにお客さんがやって来て、みなさん箱買いでしたが、
我々はひとつずつ。


肉包

肉包。いわゆる肉まんです。1個20元。


まん1

こちらは饅頭。肉まんの皮の部分だけでパンにしたようなものなんですが、
ほのかに甘く、豆狸はこれがえらく気に入ってました。
1個8元(だったかなあ)。いま考えると、めっちゃ安い。

後日、この饅頭が美味しかったと話していたら、
豆狸のお兄さんが、世田谷の店に売っているものを買ってきてくれました。
食べてみると、味がそっくり! 
それもそのはず、阿振肉包で修業した方が開いたお店なんだそうです。

みせ肉まん

日本だと、いくらするのだろう…。


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