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先週の日曜日、最終レース終了後に、
皐月賞1~3着馬の調教師によるトークショーがありました。







ダービーに向けての展望というお題だったのですが、
内容はトークショーと呼べるほどのものではなく、
藤沢和雄調教師のとぼけたコメントを角居勝彦調教師がいなし、
田中剛調教師は当たり障りのない発言に終始するという、
特別面白いものではなかったです。

そんなイベントでしたが、終わり間際にダービー3頭出しの藤沢師が一言。
「今年は気合が入っています」と。
まあ、そりゃそうでしょう。
典ちゃんを降ろしてコディーノに外国人ジョッキーを乗せて、
出走する3頭は早々水曜日に競馬場へ移動、
美浦ではなく府中で追い切るらしいし…。
本気度が伝わってきますねえ。

しかし、藤沢厩舎の“厩舎力”って、あきらかに落ちているような気がします。
毎年、勝ち星こそそれなりにあげていますが、
GⅠ勝ちは2006年以来ありません。
今年は勝ち鞍もここまで9しかなく、
トップの角居厩舎とは14勝差。
もはや超一流とは言いにくい状況に陥っている気がするんですよ。
シンボリクリスエスやゼンノロブロイがいた頃は、
いつでもダービーを勝てそうでしたが…。

じゃあ、厩舎の力ってことで角居厩舎のエピファネイアかな、と。
しかし、この馬、微妙に折り合いを欠きますよね。
まあ、昨年のディープブリランテの例もあるし、
少しぐらい掛かっても、高速馬場ならスピードで押し切ることも可能でしょう。
ただ、やはり不安がないわけではないし…。
調教師(と福永ジョッキー)の腕の見せ所ですね。


で、最後に皐月賞を勝ったロゴタイプの田中剛調教師。
ここまでの田中剛厩舎の勝ち鞍、知ってます?
もう1年の3分の1が終わりましたが、
たった4つですよ。
そのうち障害が1勝、残り3つのうちロゴタイプが2勝ですよ…。
こんな厩舎からダービー馬って出ますかねえ?

ということで、ダービーを勝った調教師が、
その年度に何勝をあげていたか調べてみました。

1990 加藤修甫  30勝 6位
1991 松元省一  21勝 39位
1992 戸山為夫  41勝 3位
1993 伊藤雄二  38勝 2位
1994 大久保正陽 19勝 65位
1995 鶴留明雄  18勝 68位
1996 小林 稔  32勝 8位
1997 中尾銑治  10勝 153位
1998 白井寿昭  31勝 8位
1999 橋田 満  19勝 54位
2000 長浜博之  29勝 14位
2001 渡辺 栄  22勝 38位
2002 松田国英  22勝 39位
2003 瀬戸口勉  30勝 15位
2004 松田国英  33勝 13位
2005 池江泰郎  34勝 8位
2006 瀬戸口勉  43勝 3位
2007 角居勝彦  28勝 27位
2008 昆  貢  20勝 59位
2009 萩原 清  22勝 53位
2010 藤原英昭  37勝 8位
2011 池江泰寿  49勝 2位
2012 矢作芳人  45勝 7位
(年度、調教師名、年間勝利数、総合順位。netkeibaで調べたよん。間違ってたらゴメン)  

ほとんどの厩舎が最終的に20勝以上はあげているんですわ。
まあ田中剛厩舎もこれからガンガン勝って20勝するかもしれませんが、
5月も半ばを過ぎてまだ4勝ですよ。
普通に考えれば10勝にいくら上乗せできるか、
そんなところではないでしょうか。


しかし、よくよく見てみると、
1997年の中尾銑治厩舎は年間10勝でダービーを勝っている。
勝ち馬ってなんだっけ?

ああ、サニーブライアン。

皐月賞馬じゃん!


ということで、“厩舎力”をいい意味で裏切るような馬もたまにはいるようなので、
皐月賞馬ロゴタイプもダービー優勝の資格あり、なのかなあ…。

なんのまとまりもない結論になりましたが、
ま、いずれにしても皐月賞1~3着馬じゃあ、
単複党には高配当は望めませんし、買わないですけどね。


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