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先日、久々にみんみんさんと会合した。
そのときの様子は、みんみんさんのブログで






みんみんさんは英語とフランス語が話せる、
才色兼備のお嬢様なんだけど、
彼女以外にも、僕のまわりにはわりと語学(英語)を得意にしている人がいる。

そういう人は、洋楽が好きで歌詞を理解したいとか、
外国文学を原書で読みたいとか、
海外で生活したいとか、なんらかの目的があるわけで、
そりゃ、僕も英語ができたら海外旅行のときにいいなあと思い、
何回か習ったこともあるけれど、食堂で食べたいものを正確に注文したい、
ぐらいの目的じゃあ、それほど熱が入ることもなく、全然上達しなかった。
継続が苦手っていう意思の弱さもあるし。

それとは別に、耳が悪いからダメなんじゃないかとも思っていた。
耳が悪いって、もちろん病気とかじゃなくて、
聞き取る能力があまりない耳なんじゃないかと。

そう思ったのは、もう十何年も前、元妻と海外旅行にいったときのこと。
駐車場の人が、僕らが借りたレンタカーを出してきてくれた。
で、彼が僕に向かって、ちょっとしかめっ面で何か言ってきた。
「バラリー、バラリー」と車を指している。
でも、全然わからない。
困っていると、元妻が、
「バッテリーのことを言ってるんじゃないの?」と。

そう、たぶん彼は、
「The battery (of this car) is weak.」と言っていたんだと思う。
元妻の一言で「バラリー」=「バッテリー」とようやく繋がった僕は、
彼にお礼を言って、レンタカー屋へ行き、車を交換してもらった。
この日以来、自分の耳は英語には向いていないと思っていた。

と、ここまで書いて、ふと考えた。
でも、なんであのとき、英語のできない元妻はわかったのだろうか…。
だって、日本語化されている「バッテリー」ではなく、
英語の「battery」の発音なんて絶対知らなかったと思うし。

で、もう一度、あのときの駐車場を思い浮かべてみた。
係の人が、車を指差し、ちょっと困った顔をして、
Bから始まる言葉を発している。

ああ、彼女、僕より想像力があったんだ。
僕が「なんだよ、わかんないよ」と途方に暮れているとき、
彼女はわからないじゃなく、わかろうとして、
いろいろ想像して考えて、
「ひょっとしてバッテリー?」までたどり着いたのだ。

いや、英語だけに限らず、想像力って大事だよね。
文脈を読むっていうかさ。
僕はその想像力が足りないんだ、きっと。
で、想像力が足りないってことは、結局おつむが弱いってことだよね。

ということで、
僕は耳が悪いんじゃなくて、頭が悪いんだ、
と悪い頭ながらも、気がついたので、
本日のブログは誠に有意義なものとなった。


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