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2012.05.16
種子島 その2
朝7時。
ぐーすか寝ている豆狸を起こして、
朝食のため1階の食堂へ降りて行くと、
隣の部屋に泊まっていた男性がすでに席についていた。
ワイシャツにネクタイをしている。
どうやら仕事で宿泊していたようだ。
ご主人が作ってくれた卵料理やサラダを食べていると、
昨日予約したレンタカー会社の女性が車を届けてくれた。
言えば宿に持ってきてくれるよと、
今日はタンクトップを着ているご主人が教えてくれたのだ。
返却は、ガソリンのレシートと鍵を車内のある場所に隠して、
港のレンタカー専用駐車場に置いておけばいいらしい。
島からは簡単に出られないから、この方法で大丈夫とのこと。
なんともおおらかである。

まずは島の北側にある浦田海水浴場へ行ってみた。
もう何年も海で泳いでいないが、ここなら気持ちよさそう。
ドライブの途中、宇宙センターへ電話した。
施設案内ツアーは予約が必要なのだ。
狙っていた午前中のツアーはいっぱいで、
しかたなく午後1時半のツアーに申し込んだ。
時間ができたので寄り道しながら、
島の南側にある宇宙センターへ向け、ゆっくり車を走らせた。

離島戦士タネガシマン発祥の地。
オフィシャルHPはこちら → http://www4.ocn.ne.jp/~tanega/

千座の岩屋(ちくらのいわや)へ寄ってみた。

干潮時に入ることができる海食洞窟で、
1000人もの人が座れるほどの空間があることから、
「千座の岩屋」と名付けられたそうである。

蝶も、

猫も、
南の島では、みんなのんびりしているなあ。
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