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「地下鉄のザジ」を観てきました。
めちゃくちゃ可愛いザジと、
間抜けな大人たちが繰り広げるドタバタ劇。
最高にぶっ飛んでいて、キュートな映画でした。


僕が“間抜け”で思い出すのは、
今から30年前、1981年の菊花賞の日のことです。

馬券を買い始めて間もないそのころ、
僕の予想紙はレースポだったと思います。
記憶違いかもしれませんが、
当時の本紙予想は渡辺薫氏。
そして菊花賞の本命は、
人気がまったくない大外8枠のミナガワマンナでした。

なぜミナガワマンナが本命なのか、
たぶん新聞には書かれていたのでしょうが、
今ではもちろん覚えていませんし、
きっとあのころ僕はあまり興味がなかったのかもしれません。
とにかく自分も「明日はミナガワマンナだ」と、
勝手に思い込んで予想を終了。
布団に入ると、馬券が当たり大儲けをする夢を見つつ、
あっという間に菊花賞当日の朝を迎えました。

当時の場外馬券売り場の締め切りはかなり早く、
今のようにレース直前ではありませんでした。
ですから前売りを買って家に戻って観戦というのがまあ普通で、
その日もお昼ごろ錦糸町の馬券売り場に到着し、
さて、馬券を買おうとしたら新聞を忘れたことに気がつきました。

前売りオッズも模造紙のようなものに手書きされ、
午後になってようやく壁に張り出されていた時代ですから、
枠順が確認できるモニターなんてありませんし、
レースの様子も館内の実況放送を聞くだけだった(と思います)のですから、
30年前ってすごいむかしですねえ…。

「さて、困った」と思いましたが、
ミナガワマンナの8枠と、
1番人気サンエイソロンの4枠は覚えていたので、
買うつもりの枠連の目は4-8だというのは分かりました
(馬連はまだありません)。

しかし、単勝も買いたかったので、
ミナガワマンナの馬番が分からないと買えません。
そこで僕は売り場に並んでいる前の人の新聞を盗み見て、
ミナガワマンナの馬番を確認、こっそりメモしました。
そうして無事に単勝も買えて帰宅、テレビの前に陣取りました。

「キターっ!!!」
結果はご存知のとおり、
14番人気のミナガワマンナが快勝。
サンエイソロンも2着に追い込んできました。

枠連も単勝も1000円ずつ買っていた僕は、
震えそうな手で馬券を取り出し、配当の発表を待っていました。
そして、画面には映ったのは、

枠連4-8、1530円
単勝19番、4110円。

「やった~あああ、合計で5万以上かよ、なに買うよ俺っ!
いやいや、まずは大事な馬券を財布に仕舞えっ」
歓喜と興奮のため小刻みに震える手で、
大金と化した馬券を財布に仕舞おうとした瞬間、
目に入ったものは、
ばけん

ちなみに間違えて買った21番のファンドリペンダスは21番人気で、
レース結果もぶっちぎりのどんけつでした。

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