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○12/22 ~ファドを聴く~

せっかくポルトガルに行くのだから、ファドは一度は聴いてみたいと思ってました。
でも、恥ずかしながら“ファド”がどんな音楽かはまったく知りませんでした。

ファドについてはこちらのHPが大変参考になります。
僕も旅行前に見ていきました。→ Casa do Fado

ただ、どこへ行くのがいいのか決めかねていたので、
ま、ここはホテルの人に訊いてみようということになりました。

で、薦められたのが、「Fado in Chiado」。

FadoInChiado.jpg



リスボンではレストランやライヴハウスでファドを聴くことができますが、
「Fado in Chiado」はシアター形式で、
観光客がお手軽にファドを聴けるような感じです。
ま、自分たちも観光客なわけだし、一人15ユーロとまあまあの値段なので、
とりあえず行ってみることにしました。

雑居ビルの中にある劇場はきれいで、我々の他に5~6組の客がいました。
4、5人の歌い手(ファディスタというらしい)が登場し、50分ほどのショーでした。
歌はともかくギターを演奏する男性2人がカッコよかった(若い方の人はアントニオ・バンデラス風)。

ホテルに戻り、シャワーを浴びて、帰国のための荷造り完了。
このまま寝てしまえば、明日は空港へ行くだけです。
さてどうする?

作戦会議の結果、これまでのだらだら旅行を反省し、
最後の夜ぐらいはアクティブにいこうということになり、
もう一度ファドを聴きに行くことにしました。
そして、フロントで事前に調べておいたファドレストラン「O FAIA」に予約の電話を入れてもらいました。
フロントの人も「いいお店だよ」と言っていたので、期待が高まります。

ホテルからタクシーで店に着いたのが夜の10時半。
店の人が入り口のドアを開けてくれて店内に入ると、
とても高級そうな雰囲気です。
お客さんもそれなりにおしゃれをしていて、
誕生日会を祝う家族連れ(あとでバースデーケーキが運ばれた)や、
恋人同士と思われるカップルが愛を囁いていました(あくまで想像)。

夕飯は食べていなかったのですが、それほど空腹でもなかったので、
エビのガーリックオイルとサラダ、それに赤ワインを注文しました。

えび

なんかサラダ

とくにステージのようなものは無いなあと思っていたら、
我々の目の前のスペースに渋い男の人が現れ、歌い始めました。
その歌は「Fado in Chiado」でマイクを通して聴いたものとは全然違う。
声が自分の体の中にダイレクトに入ってくるような感じがしました。
そして、演奏もカッコいいなあ、って見たら、

さっき弾いていた人と同じじゃん!

稼ぎますねえ…。

ファド

写真は(我々が到着してから)2番目に出てきたLenita Gentilさんです。
(バンデラス写ってないし…)

いや~迫力あったなあ。
そして(年齢はちょっといってそうですが…ごめんなさい)きれいな方でした。
歌い終わると係りの人が彼女のCDを持ってテーブルを廻り、
買った人にはサインをしていまいました。
僕もまんまと作戦にはまってしまい、一枚購入。
「15年前に、フェスティバルに出演するため日本へ行ったわ」と言いながら、
CDにサインしてくれました。

なんとなく彼女がメインという感じでしたが、
この後も、二人の女性ファディスタが登場し4、5曲ずつ歌いました。
お客さんもパラパラ帰りだし、時計も12時を回っていたので、
我々もタクシーを呼んでもらってホテルに帰りました。

※まあ、楽しい夜をすごせましたが、
 料理やワインはポルトガルにしてはかなりいい値段を取られます。
 食事を注文していたのでチャージはついていませんでしたが、
 料理2皿、ワインとミネラルウォーター、
 お通しのパンとソーセージで70ユーロでした(東京じゃ、安いかもしれませんが)。
 食事を済ませて行くのが得策だと思います。

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