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○12/20 ~おっちゃんに見られる~

ずいぶん間があいてしまいましたが、ポルトガル旅行の続きです。


さて、モンサラーシュの手前、
レゲンゴス・デ・モンサラーシュで高速バスを降りて、
ここからローカルバスに乗り換えです。
待合所のおっちゃんに「Monsaraz」と行き先を書いたメモを見せると、
そのメモに「13.40」と数字を書いて僕に戻しました。
てっきり運賃が13.40ユーロだと思いお金を出そうとすると、
ちがう、ちがうと言っているような感じ…。

おっちゃんは入り口の壁に貼ってあるものを見て、
こっちに来い、と手招きします。
「なんですか~?」と行ってみると、バスの時刻表でした。

バス時刻表_convert_20110610131052

なんというシンプルな時刻表。
ここ、ここ、と指差すところを見ると、
はあ~、13:40ですか…。1日2本だし…。まだ10時前だし…。

さて、どうしよう? 
ま、とりあえずカフェでも探して作戦会議をしようということになり、
街をぶらつきました。

レゴンギス_convert_20110610132655

↑レゲンゴス・デ・モンサラーシュの教会

しばらく歩いていると、連れ=豆狸が僕の服を引っ張ります。
「何?」と僕。
すると不安そうに「ねえ、みんな私たちのこと見てるよ」と言います。
そんな、気にし過ぎだよ、と振り返ると



おいおい、ガン見かよ!


カフェのまわりでぼーっとしているおっちゃんたちが、
よほどアジア人が珍しいのでしょうか、
なんのためらいもなく我々二人を観察しておりました。

まあ、だからって、問題があるわけじゃないし…、
カフェに入って作戦会議です。
しかし、作戦といっても二つしか選択肢はありません。

1.この街で次のバスが来るまで時間を潰す。
2.他の手段でモンサラーシュまで行く。

会議をするまでもなく、2に決定。
問題なくても、ガン見されて、なんとなく居心地悪そうだし。

カフェを出ると、連れ=豆狸がインフォメーションを発見。
そこで英語のできる女性にタクシー乗り場を教えてもらい(すぐ隣だった)、
タクシーに乗り込みました。
インフォメーションの女性によると、運賃は20~25ユーロとのこと。

口ひげをはやした陽気な運転手さんは、
鼻歌まじりでアクセルを踏み込みます。
あの~、一般道で130キロ出てるんですが?

バスだと50分かかるところが、
10分ぐらいで城壁に囲まれたモンサラーシュの街が見えてきました。
タクシーは街の中まで入り止りました。メーターは16ユーロ。
タクシーに乗るときはいつも小額紙幣を持っているのに、
あいにくこのときは無くて、20ユーロ札を出すと、

「グラシアス!」

スペイン語かよ、で、お釣りは…。
陽気にチップをたんまり取られました。


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