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2014.12.04
ジャージで台湾一周 その8
3日目 首相ホテルに泊まる
台南の宿、ちょっと笑ってしまいました。
台南の宿、ちょっと笑ってしまいました。
泊まったのは首相ホテル。
台南の駅から歩いて10分ぐらいです。
思いのほか立派なフロントでチェックインし、部屋のある7階へ向かいます。
予約する前に口コミを見たら、廊下がカビ臭いとあったので、
どうかな~と気になっておりました。
で、エレベーターのドアが開くと、
めっちゃ、カビ臭い!
予想を超えてました。
そして、廊下の壁にはずら~っと絵が掛けられています。

ちょっと怖いんですけど…。

スティーヴン・キング原作の映画とか撮れそうな雰囲気っす。
部屋もカビ臭かったらいやだなあと、
ドキドキしながらドアを開けました。
おーっ、部屋はカビ臭くない!
ほっとしてベッドに腰掛け、脇を見ると懐かしいものが。

ひと昔前、日本のホテルでもこの手の装置がありましたよね。

寝る前に古典でも聴くか…。
そして、ベッドサイドにはメモ帳と鉛筆が。

いったい、このスマイルは何を意味しているのでしょうか?
ひょっとして、ホテルからの歓迎のしるしなんでしょうか。
まあいいや、のどが渇いたから水でも飲もうと冷蔵庫を開けました。
台湾のホテルはどこもペットボトルの水がサービスで置いてあったので、
それを期待していました。

ガラスポットに水が入っていました。
美味しくいただきました。
さて、貴重品を片づけて夜市にでも行くかと、
セーフティーボックスを探すと、壁の高い位置にありました。

なぜ、ティッシュペーパーが挟んであるのでしょうか?
すぐに理由がわかりました。
ティッシュを挟んでいないと、扉が開きっぱなしなんです。
壊れていました。
あと、写真を撮り忘れてしまいましたが、
部屋に防塵マスクが置いてありました。

とまあ、さんざんツッコミましたが、
フロントの女性は日本語がとても上手だし、
朝食も悪くなかったし、なぜか台湾滞在中で一番ぐっすり眠れました。
高いお金を払えば、いいに決まってますからね。
ようはコスパですよね。
しかし、こういう宿って、
何年たっても忘れないんだよな~。
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